2025年07月17日

手足口病、ヘルパンギーナ、咽頭結膜熱は子どもを中心に夏に流行します。
症状に気づき、早めに受診しましょう!

◆予防
咳エチケット、手洗い、換気で感染症対策に努めましょう。

◆症状
症状が見られたときは医療機関に連絡の上、早めに受診しましょう。
・手足口病:口の中、手のひら、足の裏・甲などに2~3㎜の小さな水疱が現れる。発熱は38℃以下のことが多い。
・ヘルパンギーナ:38℃以上の発熱に続き、口の奥に1~5㎜の赤みを伴う水疱(痛みあり)が現れる。
・咽頭結膜熱(プール熱):38~39℃の発熱、のどの痛み、目の充血・目やにが3~5日続く。

◆感染症にかかったら
・発熱、のどの腫れ、水疱による口の痛みのために不機嫌、食欲不振になり、脱水を起こすことがあります。水分補給に努め、柔らかく低刺激の食事を工夫しましょう。
・手足口病、ヘルパンギーナ、咽頭結膜熱はアルコール消毒の効果がありません。日常的に触れるものは、次亜塩素酸ナトリウムで消毒しましょう。

◆感染症について、詳しくは北区ホームページをご確認ください。
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